2011年11月22日火曜日

QRコードのクリエイティブな活用事例 10選 海外



使い古されている技術ではありますが、昨今のO2Oの流行により、再び注目を集めてるQRコードでは、現状どのような利用をされているのか?問題点はどこにあるのか?

QRコードの今までの活用手法を調べていたところ、海外サイトにまとめられているページを発見したので勉強がてら訳してみました。

10 Cool And Inspiring Uses Of QR Codes: The Latest Hottest Thing


1. T-shirts
服は、よくQRコードの媒体として利用されており、帽子やベルトのバックル、またタトゥーなどでの利用も見受けられる。



2011年11月20日日曜日

QRコード を活用した海外の事例 5つ




スマホとソーシャルwebサービスという2つの要素の普及により、オフラインの場からオンラインへとユーザーを導くツールとして再び注目を集めだしたQRコード。

海外で実施された、面白いQRコードの活用事例をいくつかまとめてみました。

■ クリスマスプレゼントに音声メッセージもつけて感謝の気持ちを伝える
アメリカ大手デパートチェーン、JCPenneyで実施されている、QRコードを活用したクリエイティブなクリスマス向けキャンペーン。




クリスマスプレゼントを購入すると、QRコード付きのタグをてい入れる事ができ、
スキャンすると、音声を録音できるページに移動。プレゼントと一緒に相手にメッセージを送る事ができる仕組み。
プレゼントをくれた相手に「ありがとう」を伝えるメッセージをおくる事も可能となっている。

2011年11月16日水曜日

QRコードマーケティングを成功に導く 5つの指標






ここ最近、O2O(Online to Offline)がホットなキーワードになっていますが、
現状あまり有効に活用されていないQRコードの活用に関して、Mashableに気になる記事が
掲載されていました。
5 Steps for a Successful QR Code Marketing Campaign


今後のコミュニケーションプランニングの際にちょっとしたチップスになるのではないでしょうか。




 企業がQRコードを単に先進的な「ソーシャルマーケティングツールを活用している」
 ということを主張したいがために利用しているとしたら、QRコードは、
 その本質的な有効性を認識されることなく一過性の流行で終わってしまうだろう。 


 マーケターは、ユーザーに有効かつ有意義な体験を経験させるために、
 このインタラクティブツールを用いるべきだ。

2011年11月5日土曜日

学び意欲を4視点からとらえる ARCSモデル
ゲーミフィケーションをマーケティング施策に取り込むための一考察


最近ゲーミフィケーションなるキーワードが気になり、マーケティングやサービスに取り込むためのアイディアや参考記事をあさっています。

そんな中、アメリカの教育工学者ジョン・M・ケラー(John M.Keller)が提唱している「A R C S 動機づけモデル」が気になったのでご紹介します。

---動機づけ研究の整理とARCS モデル---

生活者が学習意欲を高め、継続的に学習を続けるための要素として次の4要素が重要であるとケラーは提唱しています。

注意(Attention) おもしろそう!                                               
↓     
関連性(Relevance)やりがいがありそう!          
↓     
自信(Confidence)やればできそう!
↓  
満足感(Satisfaction) やってよかった!

2011年11月4日金曜日

New balance × Projection mappingがクール過ぎる! iPhone使わなくてもAR(拡張現実)が実現可能! Projection mapping 事例×6




プロジェクションマッピングを活用したNew balanceの映像紹介です。

そもそも、プロジェクションマッピングとは何かというと
建物や造形物をスクリーンにしてプロジェクターから映像をあて、
目の錯覚などを利用して様々なビジュアル効果を可能にする技術です。

2009年ぐらいから注目されている技術らしいのですが、最近まで知りませんでした。。。


New balance sneaker Projection mapping_01


2011年11月3日木曜日

新型ビートルが街中で暴れまくる! フォルクスワーゲン×AR広告  AR(拡張現実)活用事例





普及しつつあるAR技術ですが。今回はカナダで行われた、交通広告へのAR活用事例です。
iPhone(iPadでもOK)をビルボードに向けると、「ザ・ビートル」が飛び出してきます。

2011年10月31日月曜日

病院×Facebook 患者さんとのコミュニケーション 活用事例 あおばウィメンズホスピタル


広告が難しくかつ競争が激化している病院や医療業界において、生活者とのコミュニケーションが非常に重要な意味を持ってくるのではないでしょうか?

そんな中、フェイスブックを有効に活用しているホスピタルの事例紹介です。

あおばウィメンズホスピタル




2011年10月30日日曜日

“変身”遊園地プール、次々にマス釣り場に プール→釣り堀→アイススケートリンク アイディアに脱帽




皆さん知ってましたか?プールは利用されない秋場冬場、違う目的に利用されているという事実を。それは「釣り堀」や「アイススケートリンク」です。

これ昨年から実施されている様なんですが、なかなか盛況らしく今年も実施されているようです。放流魚もかなり本格的です。しかも、魚さばき無料サービスまであり至れリつくせり。



2011年10月26日水曜日

Instagramを利用し、iPhone4のケースをDIY  “Casetagram”



簡単に加工でき、オシャレな写真をアップできることから900万人以上が登録している人気アプリ「Instagram」ですが、これをさらに楽しめるサービスがスタート。

「インスタグラム」でアップした写真を使って、iPhoneケースを作れる「ケースタグラム(Casetagram)」というサービス。



2011年10月17日月曜日

Amazonが「公共ロッカー」実証実験スタート
これは便利!



米Amazon社は、公共ロッカーに配達する方式を開始いたしました。
シアトルとニューヨークのセブンイレブン等でテストが行われています。

2011年10月16日日曜日

ウォルマートが約3500店舗分のFacebookページを制作。 ハイパーローカル戦略でリアル店舗でもロングテール的サービス展開が可能か?





米小売大手のウォルマートが全店舗分、3500件以上のFacebookページを作成しました。
つまり、生活者はマス向けの情報ではなく、日常よく利用する店舗の情報を楽に入手できるというわけです。

郵便番号レベルのローカルな情報を扱う「ハイパーローカル」サービスを世界最大の小売チェーンが立ち上げたということに、実際にサービスを利用できるアメリカ国内だけでなく世界中が注目しています。

2011年10月15日土曜日

スターバックスコーヒー 有料コンテンツを無料で提供するサービス開始




スターバックスは米国で先行実施していた、新聞などの電子版、娯楽サイトの有料コンテンツを無料で、閲覧できるサービスを開始するとのこと。

wifi無料提供やFacebookページ・アプリケーションの提供といい、
スターバックスの顧客視点のサービス展開には目を見張る物があるので取り上げてみました。


スタバ、新聞電子版など有料サイトを無料提供 CEO表明 日本で積極出店継続                              2011/10/13 日本経済新聞 朝刊 

米スターバックスコーヒー創業者のハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO、写真)は12日、日本経済新聞の取材に応じ、新聞の電子版の閲覧など米国で先行実施した新サービスを導入する方針を示した。同時に日本での積極出店を続け、成長戦略を加速させる考えだ。
 米国の店舗では2010年末に来店客がスマートフォン(高機能携帯電話)などを使って有料の新聞の電子版や娯楽サイトを無料で閲覧できるサービスを開始。近く日本でも導入する計画を明らかにした。「日本の消費者が求めるコンテンツを選ぶ」(シュルツ氏)。
 同氏は日本市場について「震災後の消費回復は予想以上に早く、まだまだ店舗は増やせる」と述べた。今後も毎期40店規模の出店ペースを維持し、店舗の少ない住宅街などに小型店を出していく見通しだ。
 米スタバは新興国での開拓も急ぎ、12年にインド、13年にベトナムに1号店を出すほか「(約500店の)中国では数千店は開ける」とした。

2011年10月14日金曜日

EVで無線充電、家庭への導入も視野に?

EV、コード使わず充電 日産がシステム、数年内に実用化  2011/10/14付日本経済新聞 朝刊



日産自動車は13日、電気自動車(EV)向けの非接触充電システムを開発したと発表した。EVを駐車場の路面に設置した充電装置の上に駐車するだけで、ケーブルを充電口につながずに自動で充電できる。駐車スペースを有効に使え、利用者の充電の手間を省ける。数年内の実用化を目指す。


2011年10月13日木曜日

不動産業界にもようやく顧客中心サービスがスタート?

中古マンション時価データ、無料公開の衝撃あなたのマンションの「フェアバリュー」は?


不動産マーケティング会社のアトラクターズ・ラボが提供しているデータが静かな話題を
呼んでいる。
それは、「想定成約中古価格」。過去の売り出し事例をもとに中古マンションの
実際の成約価格を算出し、時点補正を加えることで、現在の取引価格を推計したものだ。

今まで、売買データや賃料データを素人が入手するのは不可能に近かく、
マンション購入の際はマンション販売会社の営業の人間のいう事を信じなければならない
状況を強制させられていたのですが、今回発表されたデータベースを利用する事で
非常に容易に適正相場価格を一般人が把握する事ができる様になる訳です。

2011年10月11日火曜日

ARを活用した、バイラルキャンペーン海外事例 5つ

ARを活用したキャンペーンの海外事例をまとめてご紹介。
まだまだ、日本国内では実験的な取り組みが多い中、海外アプリでは実際にやってみたいという物もちらほら出てきた気がしてます。
ご参考にどうぞ。

■■ パッケージ×AR=ゲーム 拡張現実を使った次世代のオマケ ■■



キャドバリーから発売されている、チョコレートバーの販促キャンペーンのご紹介。
スマートフォンを通してパッケージをみると“拡張現実世界を認識して”ゲームが現れるといった内容のもの。

ゲームの内容は、「モグラたたき」。キャンペーンキャラクターである“縞模様のアヒル”がパッケージのあちこちから飛び出してきて、制限時間内にこのアヒルを親指でタッチした回数(得点)を競うというゲーム。

2011年10月1日土曜日

NOKIAのforsquareを活用したキャンペーン  チェックインで最新スマホゲット  位置情報活用 キャンペーン事例



NOKIAがfoursquareのチェックイン機能を使って行った
Nokia Gift Machineのご紹介です。

イギリスで行われた、ソーシャルメディアウィークで実施されたキャンペーン。自動販売機のある場所でチェックインすれば、自販機から賞品が出てくる仕組み。景品は1000以上用意されたようで、チョコレートやNOKIAのアクセサリー、さらにNOKIAの最新スマートフォンNシリーズだったようです。



同様のキャンペーンでは、GranataPetのチェックインキャンペーンなどがありました。
チェックインで自動販売機をアクティベートする面白い企画といえます。

ユーザーとしては、キャンペーンに参加し即座にリアクションが得られるというのは非常に楽しいですよね。
















最新のスマホが当たった女性は満面の笑みです。

2011年9月29日木曜日

ユーザーはfacebookをどのように利用しているのか? 調査結果が発表されました。

facebookっていまユーザーにどれくらい利用されてるの?
どんなユーザーに利用されてるの? 他の企業はどれくらい利用しているの?
担当者の方は多くの疑問を持っていると思います。

そんな中、(株)アイ・エム・ジェイからFacebook利用状況に関する
調査結果が発表されました。
いくつか示唆がありそうなので報告したいと思います。

[0]以下、調査およびパネルの概要です。



2011年9月10日土曜日

Google Zagat買収から考える、ユーザーが求めている情報の変化に関して。

米Google、レストランガイド「Zagat」を買収~Googleマップなどに情報を統合

グーグルはレストランガイドで有名なザガット・サーベイを買収したと発表した。買収額など詳しい情報は、公開されていない。ニューヨークに本社を持つザガットは、32年の歴史を誇るレストラン情報の老舗で、100以上の都市でガイドブックを発行している。

買収の目的は、グーグルが提供している地域情報サービス"Google Place"などの充実と、モバイル戦略の強化とのこと。

2011年9月9日金曜日

ソーシャルメディア活用企業トップ50 第2回 発表


アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)から、「ソーシャルメディア活用企業トップ50」が発表されました。


   参照サイト
      http://agilemedia.jp/socialmediaranking/
      http://agilemedia.jp/pressrelease/amn250facebook2484.html

気になるのは、各メディアの企業利用率が軒並み上昇しているという事です。




Twitter利用率がなんと100%、つまり50社とも何らかの形で生活者とのコミュニケーションツールとして利用しているとの事。また、サービスの50社中の利用率は次いでYouTubeの86%、Facebookの84%、ブログの76%となっています。

Facebookの利用率が、今年2月の第1回調査時点ではトップ50に入った企業内で24%だったにもかかわらず、今回は60ポイントも増加する結果となっています。
Facebookページの開設がこの半年間で急速に普及した事が確認された結果となっています。

また。ソーシャルメディアに、mixi、gree、モバゲーが組み込まれているのが少し違うかな?とも感じそれらのメディアを省いたランキングを出してみました。




どちらかというと、こちらのランキングの方がソーシャルメディアを上手く活用できて
いるという意味で感覚値に近い結果な気がします。

2011年9月2日金曜日

「フェイスブック×QRコード」 キャンペーン 事例

ニューヨークで現在行われている、マスターカードの「野球に行こう!」キャンペーン。
マスターカードのブランディングに利用しようという試みの一環。

旧スタジアムの椅子がニューヨークの繁華街20カ所に設置されており、見つけたユーザーは椅子の近くにあるQRコードをスキャンする。スキャンしたコードからフェイスブック経由でその場所にチェックインする。

フェイスブックページに用意された、いくつかの質問に答えると、ヤンキーススタジアムでの試合の入場券があたるコンテンストに参加できる仕組み。






この入場券でホームベース真後ろのマスターカードラウンジに入れる。ピッチャーの投球が真後ろから見られるとあって20箇所の椅子全てを探し出し、応募したファンもいるとのこと。200人が入場券を勝ち取れるとの事。

QRコード×フェイスブックというところが、QRコードを活用したキャンペーンとしては面白い試み。

位置情報を活用したキャンペーンには関心があるので今後も調査していきたい。


http://socialnewsdaily.com/1386/mastercard-and-facebook-places-team-up-for-yankees-promotion-in-new-york/

2011年8月31日水曜日

Twitter 利用者動向 海外編



2009年後半にTwitterがブレイクし、
2011年8月には日本のツイッターの月間利用者数が2,300万人となり、
facebookは1,100万人。

サイト滞在時間はTwitterが11分、Facebookは約16分
との調査結果が、Insight for WebAnalyticsから報告されました。

一方、海外では、昨年2010年3月にFacebookがグーグルを抜き、最もアクセス数が多いウエッブサイトになりました。
つまり、検索エンジンよりもソーシャルメディア経由での来訪の方が多いという
パワーシフトを示しています。

マーケターやプランナーにとって、Twiter、Facebook、mixiなどソーシャルメディアの特性を理解する事は非常に重要な事項となっています。

そんな中、mashableからの調査結果が報告されていました。

How Are People Using Twitter? [INFOGRAPHIC]



2011年8月30日火曜日

日本初、ついにリアルに「いいね!」ボタンが押せるキャンペーンがルミネ有楽町に登場 。。。でも賛否両論。

キャンペーンの内容は以下のようなもの。

ルミネが現在建設中の「ルミネ有楽町店」で8月21日(日)より、日本初となるFacebook連動型仮囲いを展開する。仮囲いに使用されるのは、フォトグラファーLeslie Kee(レスリー・キー)が有楽町を舞台にブロガーRUMI NEELY(ルミ・ニーリー)を撮り下ろした広告。各広告にはFacebookと同様のレコメンド機能「いいね!」ボタンを設置し、Facebookの特設ページ内の同じスタイルへと反映される。

「日本初リアルに押せる「いいね!」ボタン、ルミネ有楽町店仮囲いに設置 - ファッションニュース - Fashionsnap.com」



2011年8月20日土曜日

ソーシャルメディアの効果とキャンペーン事例 6つ




ソーシャルメディアを利用したキャンペーン、果たしてどれほどの効果があるのか?
youtube,facebook,twitter,位置情報サービス、いくつか勉強になる数字が、Mashableに掲載されていたのでご紹介。

Social Media Marketing By the Numbers [INFOGRAPHIC]

はやりのインフォグラフィックの要素を取り入れておりその点でも勉強になります。

Facebook, Twitter, Youtube, location-based services、さらには話題を集めた、キャンペーンの事例6つがわかりやすくまとまっています。

■youtube
old spiceの”mano a mano en el bano”は一週間で22百万回閲覧された。
tmobileの”royal wedding”は一週間で7百万回閲覧された。
2年間でevianのrolleer skating babiesは6550万回閲覧された。
yutubeのパートナーは10,000社に上る。
”Will it Blend?”のiPadをブレンドする動画は4ヶ月で12百万回閲覧された。


■facebook
現在、ユーザーは750百万人である。
2011年上半期のFacebook広告の料金上昇率は70%である。
毎日ログインするFacebookユーザーは52%である。
ソーシャルメディアを利用しているユーザーの92%はFacebookを利用している。
毎日、40億のコンテンツがシェアされている。
Facebookのファンのみに販売する商品があった場合、購入すると回答しているユーザーは11%
Facebookをマーケティング目的で利用している小規模事業者は70% googleを利用している割合は65%
EventbriteはFacebookの1いいね!ごとに、1,34$の売上げを上げている。
tweetの場合は80cent


■twitter
2010年6月のコカコーラブランドのためのインプレッションは、
8650万回であった。
スーパーボールの際に行われた、行われた"Go Granny"キャンペーンでは
20百万回のツィートを獲得した。
アメリカン航空が実施した”Tweet to win 30K Miles”というキャンペーンでは18,000回のクリックを獲得
2011年6月、IBMによって行われた"Lotusphere”に関するハッシュタグ、#LS11を含んだツイートは35,000


■location-based services
5$もしくは、10$のギフトカードを”チェックイン”の景品とする マクドナルドで行われた、一日限定のキャンペーンでは、チェックインが33%増加した。
NYのステーキハウス、”Angelo & Maxie's Steakhouse”では、45日間で、400のチェックインを獲得した。 
ドイツで行われた、4sqで一日に118のチェックインが行われた。
バッファローワイルドウィングで行われた、SCVNGRを利用した、キャンペーンの参加者は、3ヶ月で184,000人。
4sqを利用している、店主は500,000店
2010年の4sqのチェックインは381,576,305である。


■ 6 social media campaigns & THEIR METRICS

[1] Old Spice "The Man Your Man Could Smell Like"
・Facebookファンページ:↑60%
・Twitterフォロワー:↑2700%
・Youtubeへの書き込み:2倍以上の150,000人 

[2] Ketty Perry Purr
Facebookページ上でKaty Perryのコンサートに参加したユーザーから抽選で、
彼女と直接対面できる権利を獲得できるキャンペーンを実施。キャンページの
実施期間は5週間。
・Facebookファンページ:↑400%
・応募者:10,000人

[3] EA Game Bulletstorm
新しく販売されるゲームのプロモーションを実施すべく、FacebookAppを利用。
勝者はスヌープ・ドッグのライブチケットが当たる。
・Facebookファンページ:↑18,500人(Facebookページには131のコメントと659のいいね!がついた)
・Bullestormのコンテンツ及びデモ動画の総視聴数:69,500回
・最終的な、応募総数:108,000

[4] Under Armour
大学生を対象に140文字以内のカバーレターと履歴書をFacebook経由で送ることでインターンシップに応募できるキャンペーンを実施(実施期間は、4週間)
・Facebookファンページ:↑130%
・アクティブユーザー:↑25%
・ニュースフィードインプレッション:↑45%

[5] Free the children
カナダを拠点としている、Free the childrenが毎年開催しているイベントの
ための、Facebookページ「We Day」を開設。
ページのファンが1人増える毎に、孤児に1ドルを寄付するという
キャンペーンを実施。
・Facebookページファン:0から500,000に (しかも、4ヶ月で)
・カナダ中の13-25歳のうちの1/8がFacebookのページのファンに
・寄付額:500,000ドル


[6]  Nie Widener Bohren
Nie Widener Bohren(壁に穴を開けずに、接着できる吸盤商品)を利用しても
らうため、facebookページを作成し、ファンになってくれたユーザーには
サンプルを提供するキャンペーンを実施。
・サンプル獲得者:約5,000人  
・ウォール投稿:800件(3ヶ月)
・いいね!:3,500獲得


以上です、誤訳などあると思いますが、参考にしていただければ。。

ソーシャルメディアの利用状況から見たアメリカ [INFOGRAPHIC]



ソーシャルメディア上でのアメリカ人の行動特性に関する調査を最近話題の
インフォグラフィックを利用し、発表している記事が、mashableから発表されました。
What Can Social Media Tell Us About American Society? [INFOGRAPHIC]

アメリカと日本ではSNSの普及率や使われ方などだいぶ違いますが、いろいろと示唆にとむ内容も含まれています。





1 アメリカ人はフォロワーである。

アメリカ人全体の半数近くが、少なくとも一つのソーシャルメディアを利用している。
これは、2年前の2倍の利用者数である。
アメリカ人の79%がネットを利用しており、47%がソーシャルメディアを利用している。
2008年のソーシャルメディア利用者は26%であった。

2 アメリカ人は話好きである。

全世界のブロガーの内、48%がアメリカ人である。

3 アメリカ人は、アドバイス好き。

28%のアメリカ人は、購買に関するアドバイスをソーシャルメディアを通して行った事がある。

4 アメリカ人はテレビが好きだし、テレビ番組と関連した情報を知る事が好きだ。

35%のアメリカ人がソシャルメディアを使って、新しい番組を紹介している。
65%のアメリカ人がソシャルメディアを使って、好きな番組の記録を
ソーシャルメディアをプラットフォームとして利用して行っている。
77%のアメリカ人がソシャルメディアを使って、好きな番組をシェアしている。

5 アメリカ人は勤勉である。

リンクトインのユーザー1億2千万人の内、半数がアメリカ在住である。

6 アメリカ人はブランドが大好き

ソーシャルメディアを頻繁に利用している、10人中6人が製品、
サービスもしくはブランドのアカウントをフォローしている。

7 アメリカ人はノスタルジックである。

平均的なfacebookユーザーは229人の友人とつながっている。
そのうち、9%が大学の友人であり、22%が高校時代からの友人である。

8 アメリカ人は王族に強い関心がある。

過去一ヶ月間でロイヤルウェディングに関するソーシャルメディア上での
やり取りの65%はアメリカからの発信であり。イギリスからはたったの20%であった。

9 アメリカ人はセレブに強い関心がある。 

ツイッターで最もフォローされている5つのアカウントは、
Lady Gaga、Justin Bieber、Barak Obama、Katy Perry、Britney Spearsである。

10 アメリカ人は退屈を紛らわしたいと考えている。

63百万以上のFarmvilleのアクティブユーザーは、farmを運営するために毎日
平均15分以上費やしている。
一年間で5475分の計算である。フルタイムで2週間働くのと同じ時間である。

11 アメリカ人はゲームを愛している。

ゲームは2番目にネットで最も利用されているものであり、
アメリカ人は、ネットを利用している全体の時間の内、10%をゲームに利用している。

12 アメリカ人はハイパーソーシャル。

アメリカ人の大多数に利用されているソーシャルメディアが12以上存在しており、
52%が一つあるいは、それ以上のソーシャルメディアネットワーク上に
プロファイルを所持している。

13 アメリカ人はつながりたがっている。

7世帯中6世帯がブロードバンド契約している。
10人中9人が、オンライン環境を保持している。

14 アメリカ人はルーチンを大切にしている。

1億49百万人以上のアメリカ人がフェイスブックを積極的に利用しており
アクティブユーザーの70%が毎日ソーシャルネットワークを利用している。
平均的なユーザーは2日に一度ログインしており、

15 アメリカ人は他者に影響を受けやすい。

13~80才のアメリカ人38百万の購買決定は、今やソーシャルメディアによる様々な
方法で誘導されている。6ヶ月で14%向上している。

2011年8月18日木曜日

AR×位置情報×ゲーミフィケーション = ニューバランスキャンペーン が熱い!




ニューバランスが、ARを利用したキャンペーンをニューヨークで展開しています。




バーチャルなバトン(20〜30個程度設置されるらしい)がニューヨーク中に配布され、配配布された場所を、iPhoneアプリ”Urban Dash”を活用して確認。配置されている場所でチェックインするとバトン獲得となります。
バーチャルなバトンを保持したまま、ニューバランスのショップに辿り着くと、保持しているバトンの数から順位を測定され上位者はニューバランスのシューズがもらえる、という仕組みです。

BMW 6 Series フロントガラスがHead-Up Displayに。 AR技術の普及に拍車がかかる。
























BMWの6 Series最新モデルでは、フロントウィンドウに走行中に必要な情報が直接表示されるようです。
記事によると、時速100kmで走行の場合、通常ダッシュボードで速度を確認するために1秒かかり、その間に28m進んでしまうのだそうです。

ディスプレイには、走行速度やナビ、夜間に前方を歩いている人なんかも表示してくれるとのこと。

今後さらに進化し、電脳めがねの実践番がまずBMWから始まる日も近いかもしれない。



2011年8月10日水曜日

Facebook エッジランク とは? Facebookページを有効活用するために。




企業が、Facebookを効率的に活用するためには"エッジランク”を把握する事が重要です。
なぜなら、エッジランクが低ければ、企業が発信した情報は企業のファンのウォールには表示されないからである。

つまりエッジランクとは、ユーザーが高い関心を示す、コンテンツを決定する際に適用されているアルゴリズムである。
この、アルゴリズムは、2010年4月にFacebookのエンジニアによって発表されました。


2011年8月1日月曜日

ソーシャルメディアマーケティングに関する効果測定手法100tips




ソーシャルメディアマーケティングに関する効果測定手法を模索中です。
先日読んだ、SOCIAL MEDIA METRICSに ソーシャルメディアに関する効果測定100の視点が記述されていたのでメモとしてUP。
今後考察の必要がありそうな物もありますが、KPIを設定する際のTIPSとしては使えそうでうです。


1 ブランドについての顧客によるバズの量を、投稿数によって測定
2 感想の数によってバズを測定する
3 バズの経時的な推移
4 時間帯別のバズ
5 バズの季節性
6 競争力のあるバズ
7 カテゴリーやトピックス別のバズ
8 ソーシャル・チャネル(フォーラム、ソーシャルネットワーク、ブログ、ツイッターなど)別のバズ
9 購買行動段階ごとのバズ(調査、購入時、購買後など)
10 コンテンツの人気(例えば、複数の動画を掲示している場合、どれが最もみられているかなど)
11 マスコミによる取り上げ
12 ファン数
13 フォロワー数
14 友達の数
15 ファン、フォロワー、友達の増加率
16 バイラル性の率・他社への情報の受け渡し率
17 バイラル性の推移
18 転送や推移による二次的リーチ
19 インストール数、リンク数、サイトなどへの埋め込み数
20 ダウンロード数
21 アップロード数
22 ユーザーが広めた閲覧数(動画など)
23 埋め込み率や閲覧の反響
24 「お気に入り」登録率
25 コメント数
26 各付け
27 ソーシャルブックマーク
28 登録数(RSS、ポッドキャスト、動画シリーズ)
29 ページビュー数(ブログやマイクロサイトに対して)
30 支出額を反響数で割ったCPM(千件あたりのコスト広告業界の伝統的な費用対効果測定単位)

2011年7月5日火曜日

AR×街づくり 散歩や観光の楽しみを何倍にもするARアプリ AR活用事例


スマートフォンの普及により、AR(Augmented Reality)を使ったプロモーションやエンターテインメントアプリが多く発表されるようになりました。
今回紹介するのもその一つ。現時点では予告編的な動画しか配信されていないものの、
「いいじゃん!」と思わせるアイディアが詰まっています。

今までの、観光というものを別の切り口で何倍も楽しめるアプリです。。


↑ Augmented Reality Cinema。【直接リンクはこちら】

【公式サイト:Augmented Reality Cinema】が現時点で「間もなく公開」モードなので機能的な詳細は不明。動画から判断する限り、イギリス・ロンドン内の各所に足を運び、該当アプリを入れたiPhoneのカメラ越しに周囲状況を眺めると、その場所で展開された、映画のワンシーンが映し出されるというもの。

2011年7月2日土曜日

『リアル×ウェブ』 リアルでソーシャルメディアを活用したキャンペーン 5つ


ソーシャルメディアを活用し、キャンペーンをウェブ上で完結させずに、リアルの世界へつなげる内容の施策も増えてきています。

参加者をリアルな店舗へ誘導できたり、バーチャルではできない体験を経験させられるなど、企画者が伝えたいモノやサービスを具体的に訴求できるチャンスがあるかもしれません。

今回は、最近の事例の中から、5つご紹介。

■NIKE 『TAKE MOKUM』



アムステルダムで行われた、NIKEのキャンペーン、“Nike Take Moken”。

2011年6月29日水曜日

”祭り”のバイラル性を逆手にとった"炎上マーケティング" 釣りマーケティング?





意図とは裏腹に、非難・批判のコメントやトラックバックが殺到し炎上してしまうのではとの恐れは、サイトやキャンペーンの運営者は常に抱えているのではないでしょうか。

古くは、サイバーエージェント『男の子牧場』や、ネスレFacebookファンページ炎上など枚挙にいとまがありません。

炎上の特徴の一つとして、話題の伝播の早さと、参加者に醸成される一体感等が上げられますが、今回の事例はそれらを戦略的に利用し、実行しているものです。

2011年6月15日水曜日

交際ステイタス・フリーの人を発見し、コミュニケーションできるiPhoneアプリ 『Single Finder』

その場にいる人の交際ステイタスがわかるアプリが開発されました。

















ユーザーが訪問したクラブやバーでこのアプリ経由で「チェックイン」すると、その場所に現在いる男女それぞれ何人にシングルがいるかを数値化してくれるというものです。


2011年6月6日月曜日

シーバスリーガル、AR 技術とジオサービスを組み合わせたキャンペーンを開始

AR技術や位置情報サービスを利用してキャンペーンを考案したい気持ちは十分に分かりますが、ユーザーが参加する前からやる気をうしなってしまうほどのチェックインの量はいかがなものでしょうか?


プランニングの時点で85カ所は無理でしょという意見でないのかな?


ARもまだまだ一部のユーザーにしか知られていないし、なんとしてもこの技術を使ってキャンペーンするぞの精神が垣間見えます。
何人ぐらい達成出来たんだろう?


以下、引用


「Layar」を使って、東京都内の有名バー18店と東京を代表するスポットの合計85か所の場所を探し出す。そして、その場所で位置情報連動サービス「foursquare」を使ってチェックインするとポイントを得ることができる。携帯電話からは「ロケタッチ」でもキャンペーンに参加することができる。


http://japan.internet.com/allnet/20110604/1.html

2011年4月2日土曜日

foursquareを利用したペットフード販促 キャンペーン事例 位置情報 活用 キャンペーン



ペットフード企業「GranataPet」(ドイツ)が実施した画期的なサンプリングキャンペーン。ペットを連れたオーナーがビルボードの前でfoursquareを利用しチェックインすると、ペットフードがビルボードに設置されたトレイに出てきて、ペットが試食できるという仕組み。



チェックイン


ペットフードゲット

キャンペーンの結果、「foursquare」にチェックインした何百人ものペットオーナーが、
店舗を訪れて「GranataPet」のペットフードを購入したらしい。

さらに、キャンペーン参加者の多くが、ツイッターやフェイスブックのファンページに書き込みをし、バイラルが拡散したのと事。
結果として同社の認知度アップ・公知効果も十分なものとなったという。

ペットフードを買うであろう見込み客への、サプライズの仕方はとても参考になりました。参加者への楽しい体験をつくりだしている、成功事例である。

2011年4月1日金曜日

頭を使えば、予算がなくてもバイラルは可能!の好例 バジェット0で1,100,000人へのバイラル成功


「FacebookPlaceとGowallaを活用し、ホームレス救済の為に寄付をしてもらおう」というプロモーション。



スウェーデンのクリエイティブ集団"The Fun Club"と、ホームレス雑誌(日本でいうビッグイシュー)を発行している"Alma"が共同で行ったプロジェクトです。

驚かされるのは、このプロジェクト予算$0で以下を達成しているという事実です。
・メディア露出価値:$365,000
・リーチした人の数:1,100,000人

2011年3月31日木曜日

Instagramの写真をステッカーにしてくれる『Instagoodies!』




Instagramの写真をステッカーにして販売してくれるサイト、「Instagoodies!

使い方は簡単で、Instagramでログイン後、ステッカーにしたい写真を選択して「Checkout」するだけ。
気になるお値段は90枚で14ドル。しかも全世界に出荷OK。是非一度はチャレンジしたいサービスです。

2011年2月1日火曜日

センスを感じる デザインされたfacebook プロフィールページ 25選

Facebookのプロファイルページを人と違うデザインにしたいと考えた事はないでしょうか。
アニメーション、写真、タイポグラフィーとビデオを利用し、とってもすてきなプロファイルページを作っているFacebookユーザーがいるようです。
ちょっとしたアイディアの参考となる事例を紹介してる記事が savedelete.com

35 Most Amazing And Creative Examples Of New Facebook Profile Page Design


から発表されていたのでその中からいくつかをご紹介します。

いかがでした?興味をお持ちの方は、具体的な制作の仕方は以下のページに詳細が記載されてますのでご参考に。









5. Luke Kingma


6. Tamara Lynn Luke-Kwan








10. Katie Sokoler


 11Nir Refuah


 12. Carlos Gonzalez


 13. Ouri Stopek


 14. Shawn Lee


 15. Don’t know the user name


 16. Marc Laurent – Atthalin



 17. Jason Keiter


18. Cyril Boggs Serrano


19. Cynthia Lay


20.  BestBuddies DogBoutique


21. Rob McCann


22. Apurv Ray


23. Gunjan Singh Rawat



24. Jack Smith


25. Rahul Jadhav



いかがでした?興味をお持ちの方は、具体的な制作の仕方は以下のページに詳細が記載されてますのでご参考に。

Top 5 Easy Ways To Pimp Up Your New Facebook Profile Look In A Creative Way

もしくは、自動で必要な処理をしてくれる便利なツールもあるようです。
picturize.me 





いずれにしても、一般ユーザーでも、プロファイルページのデザインを変更しやすい環境が整いつつあるようです。